50代男性、勘違い系のお話。

急にやることになった、何の目的も未だに分からない定例電話会議の後、
システムアップデートの件で引き続き電話会議をするというので席を外し、
ガラス張り隣の部屋、自分のデスクで仕事をしていたら、
引き続き会議やってる部屋から同僚のイタリア人が激怒する声が聞こえた。


一応外から「大丈夫?」と心配しては見たものの、自分は会議外なのでとりあえず様子見。
30分後にドカンと机を叩く音が再度聞こえ、やはり騒ぎになっているので、
心配で会議室に押し入ったところ、今度は掛け値無く激怒していた。
それも、電話先の相手、欧州の社長相手に。


あーあ、またあのクソ上司(社長)、他人を怒らせたよ。。。


クソ上司はクソ上司なりに怒って電話会議を派手に切ったようで、
これまたイタリア人2人激怒。
唯一会議に出ていたもう一人の日本人駐在の人も匙を投げている。
私は対イタリア人比にしても5倍くらい短気な人間なのですが、
訳も分からないその場はしょうがなく3人に落ち着いて対処して頂くために、冷静に事情を聴く。
またその後、クソのいる英国から電話がかかってきて、再度電話会議。
しょうがないから、出席。


喧嘩両成敗というのはまさにそうで、
確かにお互いがお互いの話す内容が食い違って、話が合わなくなって、
クソがいつも通り他人の話を聞かない「However-Therefore」モード*1に陥り、
上司部下関係以前の人間的に失礼な発言のオンパレードをしてしまったせいで、イタリア人激怒。
食い違ってしまってさらに激怒するイタリア人も、落ち着け、という感じなのだが、
ウチのクソも、そろそろ日本人としての名誉を非常に損なっている事を考えて貰えないだろうか。

それも、今日いきなり話した内容でもめたのではなく、
昨日までこの件で打ち合わせしに、三日間イタリアオフィスに来ていたんですよね、あのクソ。
今更、何を食い違う話になるの?一体お前の三日間は何だったんだの?


っていうかそもそも、
お前みたいな決定する立場のマネージャーが、現場レベルの1コ1コの話を確認し始めて、どうするんだ?
しかもお前、営業畑しか通ってなくて、IEって何?レベルだろ?
何、システム関係の話にしゃしゃり出てきてるんだ?
当社営業は電子部品のみの取り扱いですよね?


さらに、相も変わらずアルツハイマーを煩っているようで、
この件で、私がまだ出ていた先月会議で話していた内容すら、本日もう一度聞き直す始末。
お前の英語の発音ですら笑えて腹筋痛いのに、さらに腹筋崩壊させないでくれよ。
あまりに笑い呆れたので、「既に今まで何度も説明した事なんですが。。。」と返してました。


しかし、他社の50代の方に比べて、何故当社の50代はこんなんなんですかね?
大した知識もない、経験も歳の割に大した事ない、人望もない、
判断力はゼロ、決定力なんて全くゼロ、記憶力も悪いどころのレベルじゃない、
論理的思考力も皆無、上の言う事は精査せずに従って、下の言う事は精査せずに一切聞かない、
そのくせ自分の興味快楽には正直、会社の金遣いは湯水のごとく。
「俺たちが入社した頃はまだバブルですごかったんだよ…」
貴方様の頭が未だにバブル気取りですごいのですが?
何一つ良い特徴がないのが特徴なんでしょうか。
ピーターの法則という言葉以上に、何でこんな人が上行った?といつも思わせてくれる。


反面教師にしたいですね。
もはや迷言が多過ぎて、記憶の彼方に追いやる事が出来ないので、
自分が10年後、20年後にこうはならないように、せめて。

*1:全ての文頭にこの2つの接続詞を使い、偏った知識・情報から導きだした自分のオナニー論理を説法し始める。特に自分の専門外の分野に関して、逆にその道の専門家に説法するという、果てしなく上から説法モード。まぁいつもそうか。